三輪霞のプロフィールまとめ
名前 | 三輪霞 |
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ふりがな | みわかすみ |
身長 | 約170cm |
誕生日 | 4月4日 |
等級 | 3級呪術師 |
好きな食べ物 | 鍋 |
嫌いな食べ物 | パクチー |
特技 | 節約 |
ストレス | なし |
声優 | 赤﨑千夏 |
三輪霞の性格・人物紹介
三輪は、日本に2校しかない呪術教育機関の京都校の生徒です。
現在は2年生で、入学方法はスカウト。
外見の特徴
- いつもスーツ姿
- 得物(えもの)を身につけている
- 髪色は水色
- 前髪が特徴的なアシンメトリー
- 髪の長さはロングヘア
三輪は女性の呪術師です。
三輪は呪術廻戦のキャラの中で、人気がかなり高い方だと思われます。
性格
- まとも
- ミーハー
呪術師は変わり者ばかりですが、三輪はまともで、かなり一般人に近い性格をしています。
作中では五条に対し「追いつけたら一緒に写真撮ってもらおう」と言っているシーンがありました。
一般的な女子高校生みたいで可愛いですよね。
「三輪が誕生した経緯(けいい)を教えて」と言う質問に対し、芥見(あくたみ)先生は「普通でミーハーな奴が欲しかったので」と回答。
普通の人間が呪術師をやっている事が少し異常的ではありますが、それも芥見先生の狙いだと思われます。
三輪の由来は「ミーハー」で、霞(かすみ)の由来は「良い字面(じづら)だなーって思ってた同級生の名前から」だそうです。
芥見先生らしいですよね。
三輪霞の術式
三輪は術式を持っていません。
三輪は術式の代わりに『シン・陰流(かげりゅう)簡易領域(かんいりょういき)』を使います。
シン陰流の詳細
- 平安時代、蘆屋貞綱(あしやさだつな)によって考案された
- 呪詛師(じゅそし)や呪霊から門弟(もんてい)を守るために編み出された技
- その技術を故意(こい)に門外へ伝えることは縛りで禁じられている
- それは領域から身を守るための弱者の領域
三輪の簡易領域は、領域内(半径2.21m)に侵入したものを全自動(フルオート)反射で迎撃(げいげき)するといったものです。
また、両足が展開時の点(ポイント)から離れると解除されます。
そして、三輪が使うシン陰流の最速の技『抜刀(ばっとう)』は、刀身(とうしん)を呪力で覆(おお)い、鞘(さや)の中で加速させる正面の敵に特化した技です。
抜刀は第134話などで使われていました。
シン・陰流はどこで取得した?
中学1年生の頃、バイト中にシン陰流の最高師範(さいこうしはん)に「君、呪術師やんない?」とスカウトされた三輪。
中学1年生の頃からバイトをしていたのは驚きですよね。
おそらく、三輪がシン陰流を取得したのはその頃だと思われます。
芥見先生曰(いわ)く、シン陰流を「見て盗む」のは、縛りに含まれないとのことです。
「なぜ呪術師にスカウトされたの?」と言う質問に対し「髪の毛、呪いが見えてる事」と答える芥見先生。
第134話でも「中学で師範と出会って、刀どころか木刀(ぼくとう)も竹刀(しない)も握ったことないくせに呪術師になることを選んだ」と書かれています。
三輪はかなり苦労してそうですよね。
三輪霞は弱くて役立たず?登場人物の中での強さを検証
三輪は自分で「役立たず」と言っている描写(びょうしゃ)が度々(たびたび)あります。
特に読んでいて辛かったシーンは15巻128話です。
三輪は3級呪術師。
パンダの予想が以下の画像の通りです。
京都校や東京校のメンバーの中では、等級は低い方だと思われますが、まだ成長の過程(かてい)であると思われます。
三輪は術式を持っていませんが、シン陰流の使い手。
簡易領域(かんいりょういき)が使えるので、個人的に三輪は強くなると思いました。
三輪霞は貧乏?兄弟は?
三輪は5巻36話で「貧乏です、弟も2人」と言っていました。
中学1年生の頃からバイトをしているので、おそらく貧しい暮らしだったと思われます。
禪院真希(ぜんいんまき)も言っていましたが「善(い)い奴が過ぎないか?」ですよね。
交流会の時も「勝ち」にこだわっていました。
その理由は、昇級(しょうきゅう)のチャンスがあるためです。
少しでも早く自立してお金を稼ぎたいと思っている三輪。
また、134話では「ひたすら刀を振るった、お母さんの負担になりたくなかったから」と言っていました。
早く強くなってお金を稼ぎたいという気持ちがとても伝わってきます。
三輪霞がいつもスーツの理由
一説によると、貧乏なので就活にも使えるようにスーツにしたと言われていますが、本当の理由は戦闘のときに動きやすいからです。
呪術廻戦・夜明けのいばら道(小説)の4話で「スカートで居合い出来ないから着てるだけですよ」と三輪が言っています。
シン陰流の使い手である三輪。
『抜刀(ばっとう)』などの技を使うとき、スーツが最も動きやすいんでしょうね。
三輪霞の交流戦での戦績
三輪の交流戦での戦績を一言で表すとしたら『爆睡(ばくすい)』です。
一連の流れ
- 虎杖暗殺失敗
- 真希と戦いで得物(えもの)を取られる
- 狗巻に「眠れ」と言われ爆睡する
以上が三輪の交流戦での戦績です。
三輪らしいですよね。
三輪霞とメカ丸の関係
三輪とメカ丸の関係は読者が気になるポイントの1つですよね。
私は、三輪はメカ丸を「大切な仲間」と認識していて、メカ丸は三輪を「大切な人」と認識していると予想します。
芥見先生は「三輪はメカ丸の感情を少しでも読み取れていましたか」と言う質問に対して「微妙〜」と回答。
三輪は5巻39話でチョコの替わりにエボルタ単3(電池)を義理であげていました。
「俺はそういうんじゃなイ」と言うメカ丸。
あのシーンは面白かったですよね。
このように、三輪は天然で少し鈍感(どんかん)な部分があるので、メカ丸の感情に気付いてなかったと思われます。
15巻128話のシーンはとても辛かったですよね。
窓に映る与幸吉(むたこうきち)が「どんな形であれオマエが幸せなら俺の願いが叶ったも同然だ」と言うシーン。
メカ丸が初めて三輪に本音を語ったシーンです。
あのシーンは何度読んでも泣けます。
三輪霞の印象的なセリフまとめ
三輪は、かっこいいセリフなどはあまりないのですが、可愛いセリフや面白いセリフはたくさんあります。
五条と会ったとき(3巻18話)
「ヤッベー!生五条悟!生五条悟だ!」「喋っちった!喋っちった!」
楽巌寺(がくがんじ)におつかいを頼まれたとき(3巻18話)
「(五条に)追いつけたら一緒に写真撮ってもらおう」
真希との戦闘中(5巻36話)
「貧乏です!弟も2人!」
メカ丸の回想シーン(5巻39話)
「メカ丸、これ義理ですけど、チョコの替わりです、エボルタ単3(電池)が好きと聞きました」
真希との戦闘後(5巻43話)
「かーたな、とーられちゃったーよー」
メカ丸(狗巻)からの電話(5巻43話)
「はい、役立たず三輪です」
どれも可愛くて面白いですよね。
三輪は呪術師には珍しいタイプの人なので、とても新鮮味があります。
三輪霞は釘崎よりもヒロインに合っている?
三輪は読者からとても人気があるキャラクターです。
正直、釘崎よりも人気が高いと思われます。
ですが、私は釘崎よりも三輪の方がヒロインに合っているとは思いません。
理由
- 虎杖、伏黒との相性が微妙(びみょう)
- まともすぎる
釘崎は気が強い女性で、思ったことをズバズバと言います。
釘崎は虎杖(おちゃらけ系)と伏黒(真面目系)とのバランスが丁度良い感じがしますが、三輪だとバランスがおかしくなりそうなので、釘崎よりもヒロインに向いているとは思いません。
それに、まともすぎる部分があります。
私は、釘崎のような少しイカれたキャラの方がヒロインに向いていると思いました。