【呪術廻戦】漏瑚(じょうご)のプロフィールまとめ

漏瑚のプロフィールまとめ

名前 漏瑚
ふりがな じょうご
等級 特級
発生源 大地
嗜好・趣味 呪具集め
嫌いなもの 人間。特に五条
声優 千葉繁

漏瑚のアニメ声優情報まとめ

漏瑚の声優は千葉繫(ちばしげる)さんです。

代表出演作品

作品名 キャラクター名
ワンピース バギー
北斗の拳 ナレーション
ゲゲゲの鬼太郎 ねずみ男

など多くの人気作品に出演しています。

漏瑚の術式(呪術)まとめ

漏瑚の術式や呪術について解説をします。

漏瑚は自身の掌(てのひら)や地面、壁に設置した火口から、高熱のマグマを噴出し、標的を一瞬で焼き尽くすことが出来ます。

出典:呪術廻戦111話より

火礫蟲(かれきちゅう)

五条との戦闘の時に繰り出した技です。

口の先端が尖(とが)っている大量の蟲が襲い掛かります。

対象に当たると大きな音を立てて爆発します。

出典:呪術廻戦14話より

極ノ番「隕」(ごくのばん「いん」)

この技は渋谷事変の時、宿儺との戦闘で出てきます。

巨大な隕石が炎を纏(まと)い、降ってくるのです。

この隕石が降ってくると、四方一町が灰塵(はいじん)と化してしまうほどの威力です。

出典:呪術廻戦115話より

領域展開「蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)」

漏瑚は特級呪霊のため領域展開も取得しています。

蓋棺鉄囲山は、活火山の火口内部のように、灼熱の領域を展開します。

必中効果以前に、並みの術師が領域に入った時点で、その身が焼き切れる程の危険空間です。

超高温の追撃をまともに受けると、灰すら残らず蒸発するとのことです。

出典:呪術廻戦15話より

漏瑚の強さ・等級について

漏瑚の等級は特級です。

強さは、宿儺が認める程です。

領域展開もそうですが、極ノ番「隕」のように術式を極めています。

極ノ番の説明は以下のとおりです。

【極ノ番】とは

  • 各術式の発想を拡張することで、術師はオリジナルの技を習得する
  • 相伝の術式であれば、歴代の術者によって練り上げられた様々な技も継承することが可能
  • 「領域展開」を除く、奥義とも言うべきものが【極ノ番】
  • 【極ノ番】以外で技の出力を最大限に上昇させたものが【載(さい)】

漏瑚の性格・人物について

漏瑚の性格は、短気で冷たい性格に見えます。

人間が大嫌いで、人間の位置を狙っています

そのためであれば、どんな作戦でも遂行しようとします。

しかし、花御(はなみ)や陀艮(だこん)のように呪霊の仲間には、仲間意識が強くあるようです。

最期は穏やかに3人で話しているのが印象的でした。

仲間の呪霊のことは、漏瑚なりに大事だったのかもしれません。

漏瑚はなにから生まれた呪いなのか?

漏瑚は大地から生まれた呪霊です。

漏瑚の名前の由来・意味について

公式ファンブックで、名前の由来の質問に「欲が漏れてるみたいな意味だったかも」と回答がありました。

漏瑚と五条悟の関係

漏瑚は五条のことを自分たちの作戦を遂行する上で一番厄介に感じていたと思います。

一度五条には殺されかけている漏瑚は、五条との戦闘に慎重だったと思います。

そのため渋谷事変では、花御と組み五条を追い詰めようとしていました。

そんな漏瑚のことを五条は、「だって君よわいもん」と言っています。

五条にとって漏瑚は、大した敵に見えていなかったと思います。

この発言で漏瑚の怒りは一気に頂点に上り詰めます。

五条のことは殺したいくらい大嫌いだと思います。

出典:呪術廻戦15話より

漏瑚は死亡した?

渋谷事変で、宿儺と戦った漏瑚は敗北し死亡します。

宿儺の炎の技によって焼き尽くされてしました。

出典:呪術廻戦116話より

漏瑚のモチーフは富士山?

公式ファンブックでは、「富士山というか火山。全然デザインが決まらなくて、ちゃんとコンセプト決めよう!って事でポケモンみたいに火(大地)草(森)水(海)で進めました」ということが分かりました。

富士山ではなく、火山がモチーフの漏瑚はよく怒ったり、興奮すると頭の火山は噴火しているので納得ですね。

出典:呪術廻戦12話より

漏瑚は真人が嫌い?

漏瑚は真人によく怒っていることがあります。

自由に行動する真人に、漏瑚はよくイライラしていたのかもしれません。

実際、漏瑚は真人のことをどう思っていたのかずっと不思議でした。

その思いは宿儺戦の時に分かります。

花御が漏瑚に「真人はまだまだ強くなる。だから貴方は、彼を頭に据(す)えたのでしょう?」と言いました。

漏瑚は真人に期待していたのです。

呪いが【真の人間】になるために真人が必要だったのだと漏瑚は分かっていたと思います。

漏瑚は真人のことが嫌いではなく、大事な呪いの仲間だからこそ厳しくいたのだと考えます。

出典:呪術廻戦116話より

花御と陀艮のことが好き?

宿儺との戦いで敗北した漏瑚ですが、戦闘中に花御と陀艮が登場します。

その時、漏瑚は花御達に「再び生れ落ちる時、我々はもう我々ではない。それでもまた逢える日を心待ちにしているぞ。我々こそ、真の人間だ」と言います。

呪霊は人の負の感情から生まれます。

その負の感情がある限りまた呪いは生まれるため、漏瑚は生まれ変わっても花御達との再会を誓います。

本当に大事な仲間だったことが分かります。

出典:呪術廻戦116話より

宿儺と漏瑚の涙

宿儺は漏瑚のことを「理想を掴み取る【飢え】、オマエにはそれが足りていなかった」と言いました。

その言葉に漏瑚も納得します。

しかし宿儺は、「人間・術師・呪霊、千年前に戦った中ではマシな方だった。誇れオマエは強い」と評価しました。

その言葉に漏瑚は涙を流します

涙を初めて流したのか漏瑚は「・・・何だこれは」と驚きます。

おそらく今まで人間の位地を奪うために奔走した漏瑚にとって、宿儺のような強者に強さを認められたのが初めてだったのだと思います。

負の感情から生まれた呪霊にとって、認められたことによって初めて【正の感情】が生まれた瞬間だったのかもしれません

出典:呪術廻戦116話より

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