【呪術廻戦】加茂憲紀のプロフィールまとめ

加茂憲紀のプロフィールまとめ

名前 加茂憲紀
ふりがな かものりとし
誕生日 6月5日
等級 準1級
好きな食べ物 コーヒー
嫌いな食べ物 エスニック
趣味・特技 勉強(TOEIC900点台に挑戦中)
ストレス 東堂
声優 日野聡

加茂憲紀のアニメ声優情報まとめ

加茂憲紀の声優は日野聡さんです。

日野聡さんと言えば、「鬼滅の刃」煉獄杏寿郎や「ハイキュー!!」澤村大地など多くのキャラクターを演じています。

日野さんは10代の頃から児童劇団に所属しており、舞台俳優を目指していましたが、吹き替えの仕事に参加したことがきっかけで声優を目指すようになりました。

現在では、吹き替え・アニメ・ゲーム・ナレーションなど、様々な分野で声優活動を行っており、音楽活動も行っています。

加茂憲紀の術式まとめ

加茂の術式は赤血操術(せっけつそうじゅつ)です。

その名の通り、呪力で強化した血液を操って戦う術式で、御三家の1つである加茂家相伝の術式です。

出典:呪術廻戦43話より

血液を武器に付着させて軌道を操ったりすることもでき、応用も効かせやすい術式です。

一方で血液不足や血液操作の妨害等には弱く、加茂は血液パックを携帯することで対策していました。

では、加茂憲紀は赤血操術でどのような技を使用しているのでしょうか?まとめてみました。

赤縛(せきばく)

血液で縄を作り、相手を瞬時に捕縛します。

出典:呪術廻戦44話より

苅祓(かりばらい)

自身の血を円状に変化させ、敵を攻撃する技です。

出典:呪術廻戦45話より

百斂(びゃくれん)

血液を加圧して限界まで圧縮する技です。

出典:呪術廻戦46話より

穿血(せんけつ)

血液を圧縮し、圧縮した血液を一点から打ち出します。

速度は音速を超え、「百斂」の加圧が大きいほど「穿血」の速さと貫通力が上昇します。

出典:呪術廻戦46話より

赤鱗躍動(せきりんやくどう)

血中成分を操り、身体能力を上げます。

伏黒はドーピングと述べていましたが、加茂は俗な言い方であるため、あまり好ましくないようでした。

出典:呪術廻戦43話より

加茂憲紀の生い立ち

加茂は御三家である加茂家の次期当主ですが、加茂は正式な血筋ではなく、側室の子どもです。

加茂家の正室が相伝の術式を持つ男児を産むことができなかったため、加茂は6歳の時に嫡男と偽ったうえで加茂家に迎えられました。

加茂家の加茂の実母に対する対応は酷いものであったようで、加茂家を追い出されているような描写が作中では見られます。

加茂は実母のことを慕っており、「母様がいないなら呪術師なんてならない!!」と述べていましたが、「いつか立派な呪術師になって母さんを迎えにきてね」という母親の言葉を胸に、嫡男として相応しい態度や振る舞いを日頃から心掛けています

出典:呪術廻戦54話より

伏黒に対してシンパシーを感じていると述べている場面がありますが、御三家を支える人間になるからという理由の他に、複雑な出自でありながら相伝の術式を持っていたところを同じだと思ったのかもしれません

出典:呪術廻戦44話より

加茂憲紀と加茂憲倫(偽夏油)の関係

加茂憲倫とは、呪術高専京都校に所属する加茂憲紀とは全くの別人で、明治の初めに活躍した加茂家の呪術師です。

出典:呪術廻戦60話より

知的好奇心から呪霊の子を孕む特異体質の女性を使い、呪胎九相図を作成した人物でもあります。

多くの呪術文化財を生み、史上最悪の術師として名を残しており、御三家の汚点と言われています。

どちらも同じ名前の理由とは?

加茂家は爛れた側妻から生まれた子供であるため、御三家の汚点と言われる「憲倫」の名を付けられた可能性が高いです。

出典:呪術廻戦44話より

加茂は正式な嫡男ではありません。

爛れた側妻から生まれた子=加茂家の汚点とされ、「のりとし」という名前を付けられたのではないでしょうか。

自身の術式を自覚するのは大体4~6歳と言われているため、生まれた時点では相伝の術式を持っているかどうかは分かりません。

そのため、名付ける時点では嫡男として迎えるという考えは加茂家にはなっかたのではないかと思います。

加茂憲紀は内通者なのか?

交流会では虎杖暗殺を命じられた京都校の学生の中で唯一、楽巌寺学長にエリアに準1級呪術師を放つことを伝えられていました

出典:呪術廻戦43話より

楽巌寺学長は呪術界の上層部であり、虎杖を生かすことを反対している立場にあたります。

加茂も楽巌寺学長に言われたからではなく、自身の判断で虎杖を殺すことを望んでいました

このことから、呪術界上層部への内通者の可能性が考えられます

内通者でなかったとしても、上層部に近い考えを持っているということは確実です。

しかし、54話で虎杖に「なぜ呪術師をやっているか」を問い、「死ぬ時に大勢に看取ってほしい」という虎杖の返答に対し、少し見直したような様子で「それはいい理由だ」と返しています。

出典:呪術廻戦54話より

そこから虎杖に対しての考えが変わったのかは不明です。

加茂憲紀の呪術師としての等級・強さ

加茂憲紀は準1級呪術師です。

戦闘スタイルは血で物理的に攻撃したり、武器に血液を付着して操ったりと攻撃の幅は広いです。

また、「赤鱗躍動」で自身を強化することで接近戦も可能なため、様々な戦闘場面に対応できると言えます。

交流会に乱入してきた花御と戦闘になった際は、呪霊の中でも極めてタフな花御を「穿血」で傷つけています

出典:呪術廻戦46話より

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