卍蹴り(まんじげり)は、琉球空手をベースにした日本武道の1つ「躰道」で使われる技の1つです。
「躰道」はアクロバティックな動きが特徴的な武道で、旋体・運体・変体・捻体・転体の5つの動きがあります。
その中で卍蹴りは変体の技で、相手が攻撃を繰り出すと同時に、瞬時に相手の膝より下まで低く体を下げ、その力の流れのまま足を振り上げて顔面へと蹴りを繰り出します。
膝抜きによって予備動作なく移動ができると、まるで相手の視界から消えたようになります。
特級呪霊の真人との戦闘時に、主人公・虎杖悠仁が繰り出しました。