乙骨憂太のプロフィールまとめ
名前 | 乙骨憂太 |
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ふりがな | おっこつゆうた |
誕生日 | 3月7日 |
出身地 | 宮城 |
特技 | ネリケシを作るのが上手い |
好きな食べ物 | 塩キャベツをゴマ油で |
嫌いな食べ物 | ステーキの脂身 |
ストレス | 同級生に会えない |
乙骨憂太の強さ・階級について
乙骨は呪術界で4人しかいない特級呪術師の1人です。
呪術高専に入学した時点では呪いのこともよく理解していませんでしたが、既に特級呪術師でした。
その理由は乙骨に憑いている特級過呪怨霊の折本里香にあり、里香の影響で底なしの呪力を乙骨は手にしています。
里香を祓った後、1度階級は4級へと戻っていますが、その後自分の力で特級へと返り咲きました。
乙骨憂太の術式まとめ
乙骨の術式は「里香」です。
里香の能力は「変幻自在な底なしの呪力」です。
あらゆる術式のコピーが可能となり、作中では高等術式である狗巻の呪言をコピーしていました。
「死ね」という強力な呪言を使用したにも関わらず、乙骨はダメージが返ってくることはありませんでした。
また、刀や肉体に無尽蔵の呪力を込めて攻撃することも可能です。
そして、使用者が少ないと言われる反転術式も使用できます。
乙骨憂太と折本里香の関係
折本里香とは、生前は乙骨憂太の幼馴染の少女でした。
乙骨が呪術高専に入学することになる6年前に里香は乙骨に結婚指輪を渡し、幼いながらも結婚の約束をしていました。
しかし、交通事故によって折本里香は亡くなってしまいます。
死んだはずの里香ですが、特級過呪怨霊となり乙骨にとり憑き、乙骨に危害を加える相手を里香が制裁を与えるようになりました。
その後、呪術高専に入学した乙骨は呪いについて学んでいく中で里香の解呪を目標にするようになります。
百鬼夜行では、夏油を撃退するために里香の力を借りようと乙骨は里香と同じ所に行く(=死ぬ)ことを約束します。
呪いとなった里香に口づけをして、里香の力を借りて夏油を撃退することに成功します。
結果的に乙骨は死ぬことなく、里香の解呪に成功します。
そこで、里香が乙骨を呪っていたのではなく、乙骨が里香の死を拒んだ結果呪ってしまった事が判明します。
里香の力を借りた一連のやり取りが「乙骨が主従関係の破棄を望んだ」ということになり、里香の解呪が成功したようです。
乙骨は里香を呪ってしまったことを嘆きますが、対する里香は死んだ後の乙骨と一緒にいた期間は幸せだったと述べ、乙骨を抱きしめます。
そして、別れを告げて天国へと里香は旅立ちました。
乙骨憂太が扉絵でミゲルと一緒だった理由
ミゲルは0巻にて、夏油と共に百鬼夜行を決行し、五条の足止めを担っていた呪術師です。
呪術界最強と言われる五条の足止めしていることから、相当に強い呪術師であることが分かります。
第33話の扉絵にて、ミゲルと乙骨が海外にて行動を共にしている絵が描かれていました。
どうやら、乙骨の海外任務にはミゲルも同行しているようです。
そして145話にて、乙骨はミゲルと共にアフリカに向かい、百鬼夜行で五条を足止めする際に使用していた「黒縄」の探索に出ていたことが分かりました。
「黒縄」はあらゆる術式効果を乱して相殺する力を持ちますが、1本編むのに何十年もかかり、既存の物は百鬼夜行の際に五条が全て消し去ってしまったようです。
乙骨憂太の再登場シーンについて
0巻では主人公を担っていた乙骨ですが、呪術廻戦本編では海外の任務にあたっていたため、長らく登場していませんでした。
そんな乙骨の再登場は137話です。
渋谷事変が終わり、官房長官を含めた総理代理全員の安否不明という事態や大量に放たれた呪霊によって東京は混乱に陥っていました。
そんな東京の銀座の無人になったコンビニで食べものを漁っている少女に呪霊が襲い掛かります。
呪霊が少女を食べようとした瞬間、呪霊は刀で突き刺されました。
その少女を救い出した人物こそ、乙骨憂太です。
乙骨は「リカ」という呪霊と共に行動しているようで、乙骨に襲い掛かってきた呪霊を「リカ」は一瞬で祓っていました。
姿は以前乙骨に憑いていた特級過呪怨霊の折本里香と酷似しており、0巻にて祓われたはずの里香本人なのか、また違った存在なのかは明らかになっていません。
乙骨憂太の声優予想
2021年冬に呪術廻戦本編の前日譚である「東京都立呪術高等専門学校」の話が劇場版かすることになりました。
この話の主人公は乙骨であるため、乙骨が初めてアニメーションで動くことになります。
それにあたり、ネット上では乙骨の声優が誰になるのかが話題になっています。
ネット上で予想にあがっている声優さんをまとめてみました。
乙骨憂太の声優予想
- 入野自由
- 小野賢章
- 斉藤壮馬
- 山下大輝
- 豊永利行
- 花江夏樹
- 梶裕貴
- 石田彰
乙骨が心優しい童顔な青年であるためか、比較的声が低過ぎず、高過ぎない優しい雰囲気の声色を持つ声優さんが多いようです。
単行本の巻末ページにて一度名前が挙がったこともあるからか、最も声が多かったのは入野自由さんでした。
乙骨憂太のカッコいいシーンまとめ
生きてていいって自信が欲しいんだ
初めての任務で優柔不断な様子を見せる乙骨に対して、真希が「呪術高専で何がしたいのか」を問います。
それに対する答えが、この台詞です。
この”自信”を得るために、呪術師として呪霊を祓うという生き方を受け入れました。
蝶よりも花よりも丁重に扱え
百鬼夜行にて夏油にやられた真希を乙骨が反転術式で治癒すると、それを見ていた里香が真希に掴みかかり、「お前ばっかり!」と嫉妬する姿を見せました。
それに対して、乙骨は里香に対して珍しく激怒していました。
「乙骨に嫌われる」と思った里香は真希をすぐに離し、乙骨に何度も謝っていました。
純愛だよ
百鬼夜行で夏油を倒すために乙骨は自らが死んで里香のところに行く約束をし、里香の力を借りようとします。
これは自らを生贄に呪力の制限解除であり、夏油は「女誑しめ!」と述べていました。
それに対して乙骨は「失礼だな、純愛だよ」と述べています。
虎杖悠仁は僕が殺します
海外任務にあたっていたため、呪術廻戦本編に長らく登場していませんでしたが、137話にてようやく登場します。
上層部より虎杖の死刑執行人に任命されており、乙骨も粛々と受け入れている様子でした、
そして、決意を表すように「虎杖悠仁は僕が殺します」と述べました。