呪術廻戦35話『京都姉妹校交流会-団体戦②-(きょうとしまいこうこうりゅうかい-だんたいせん②-)』の、あらすじ・ネタバレ記事となります。
ネタバレOKな人のみ、以下の内容をお読みください。
前回のあらすじ
京都姉妹校交流会の団体戦がスタートしました。
東京校の前に、東堂が現れます。
足止め役になった虎杖は、東堂の顔面に膝蹴りをしますが、効きません。
一方的に、東堂の攻撃を虎杖は食らい、動かなくなります。
その後立ち上がる虎杖に、「どんな女が好み(タイプ)だ?」と問うのでした。 続きを見る
【呪術廻戦】34話あらすじ・ネタバレ【東堂VS虎杖】
呪術廻戦35話のあらすじ・ネタバレ
好みの一致
虎杖は東堂に、「女の好み(タイプ)?なんで今そんなこと聞くんだよ」と聞きます。
東堂は「気にするな。ただの品定めだ」と言いました。
虎杖は少し考えて、「よく分かんねぇけど、強いて言うなら・・・尻(ケツ)と身長(タッパ)のデカい女の子・・・かなぁ・・・ジェニファー・ローレンスとか」と言いました。
以前東堂も同じ女性がタイプと言っており、好みが一致する二人なのでした。
存在しない記憶
虎杖の女性に好みを聞いた瞬間、東堂の脳内に溢れ出したのは、存在しない記憶でした。
その記憶の中では、東堂と虎杖は同じ学校に通う、学友になっていたのです。
その中で、東堂は虎杖に「俺、高田ちゃんに告る」と言うのですが、「やめとけ!俺、オマエ慰めんの嫌だぞ!?」と止めます。
「なんでフラれる前提なんだよ」と東堂は告白する気満々です。
東堂は高田ちゃんに告白しますが、「ごめんなさい。私好きな人がいるの」とラブレターを目の前で破られてしまうのです。
東堂は落ち込みつつも「好きな人が俺ってパターンは・・・」と諦めきれません。
落ち込む東堂に虎杖は「オラ、いくぞ。ラーメン奢ってやるよ」と一緒に帰るのでした。
存在しない記憶の後、東堂は涙、鼻水を流して「どうやら俺達は、【親友】のようだな」と感慨に浸っているのでした。
京都校襲撃
虎杖と東堂の様子を、西宮は箒に乗って空から偵察しており、京都校に情報を提供していました。
虎杖が何か気配を察知した瞬間、京都校に囲まれます。
真依は銃で虎杖を追い込み、その先で待ち構える三輪は、シン・陰流簡易領域「抜刀」を繰り出します。
虎杖は持ち前の反射神経で避けます。
京都校の攻撃をかわしていく中で、虎杖は「アレ?コイツ等・・・俺のこと殺す気じゃねぇ?」と感じます。
しかしその瞬間、何者かが、手を叩くと虎杖と加茂の位置が入れ替わってしまいます。
東堂は怒っており、目の前にいる加茂に殴り掛かりますが、避けられます。
東堂は「言ったよな。邪魔をすれば殺すと」と言えば、加茂は「違うな。オマエは指図すれば殺すと言った」と冷静に答えます。
加茂は、虎杖と東堂の位置が変わったのは、東堂の術式と気づきます。
「同じことだ、帰れ」と東堂の怒りは収まりません。
京都校撤退
加茂はすんなりこの場から、退くことを選択します。
加茂は東堂に「ちゃんと殺せよ」と言いますが、東堂は「それは虎杖次第だ。なんせ俺は、親友に手加減するような野暮な漢じゃないからな」と言います。
撤退する様子を空から見ていた西宮は、伏黒の鵺(ぬえ)に攻撃され、空から落とされます。
加茂の指示で、真依とメカ丸が西宮のカバーに向かいます。
真依たちがいなくなると、伏黒と真希が、加茂と三輪を襲撃します。
伏黒は加茂と戦いながら、「アンタ等虎杖殺すつもりですか?」と問うのでした。
呪術廻戦35話の登場キャラクター
呪術廻戦35話に登場しているキャラクターは以下の通りです。
35話登場キャラクター
- 虎杖悠仁(いたどりゆうじ)
- 伏黒恵(ふしぐろめぐみ)
- 禪院真希(ぜんいんまき)
- 東堂葵(とうどうあおい)
- 加茂憲紀(かものりとし)
- 究極メカ丸(あるてぃめっとめかまる)
- 西宮桃(にしみやもも)
- 禪院真依(ぜんいんまい)
- 三輪霞(みわかすみ)
- 高田(たかだ)
呪術廻戦35話に登場した呪術(術式)
呪術廻戦35話に登場した呪術は以下の通りです。
使用者 | 呪術(術式) |
---|---|
三輪霞 | シン・陰流簡易領域「抜刀」 |
伏黒恵 | 鵺 |
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