釘崎野薔薇プロフィールまとめ
名前 | 釘崎野薔薇 |
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ふりがな | くぎさきのばら |
身長 | 160cmないくらい |
誕生日 | 8月7日 |
等級 | 3級 |
好きな食べ物 | 流行りもの、スイカ |
嫌いな食べ物 | 浅漬け |
趣味 | ショッピング |
ストレス | 乾燥 |
イメージソング | サニーデイ・サービス「青春狂騒曲」 |
日食なつこ「あのデパート」 | |
声優 | 瀬戸麻沙美 |
釘崎野薔薇の術式徹底解説
釘崎野薔薇の術式は「芻霊呪法(すうれいじゅほう)」です。
釘、金槌、藁人形などを使用して戦います。
釘崎の祖母が芻霊呪法の使い手であり、使い方は祖母から学んだようです。
ではそんな芻霊呪法の使い手である釘崎はどのような技を使用するのでしょうか?
芻霊呪法「簪(かんざし)」
釘を標的に刺し、対象内部に呪力を流し込みます。
釘が刺さってから呪力が流れ込むまでの時間は術者が調節できるため、時間差攻撃も可能です。
芻霊呪法「共鳴り」
対象の血液や髪の毛などの体の一部を藁人形に詰め、呪力入りの釘を打ち込みます。
条件が整えば遠距離攻撃も可能です。
媒体が稀少な部位であるほど、威力が増加します。
壊相・血塗との闘いの際は、釘崎の体に入った壊相の血液を媒介にして自分の体に釘を刺したり、真人の分身と戦った際は分身に釘を打ち込んだりして「共鳴り」を発動していたため、必ずしも藁人形を使用する必要はないようです。
釘崎野薔薇の呪術師としての等級
釘崎は3級呪術師です。
しかし、冥冥・東堂の推薦で1級術師への昇級査定中です。
釘崎野薔薇は死亡した?復活する可能性は?
渋谷事変にて、釘崎は真人の分身と対峙します。
相手が分身とは気付いていなかった釘崎ですが、「共鳴り」を打ち込み、呪術師の攻撃が基本的には効かない真人にダメージを与えることに成功します。
このことで、真人に対して「共鳴り」が有効ということと釘崎が対峙しているのが分身であることに気が付きます。
これを受けて真人の分身は虎杖と戦闘中の真人本体がいる地下へと逃走。
もちろん、釘崎は後を追いますが、地下に入った際に本物の真人と入れ替わったのに気付かず、真人本体の手に触れられてしまいます。
そして、虎杖に「みんなに伝えて『悪くなかった』!!」と述べると釘崎の顔が吹き飛びました。
その後、東堂と新田新が合流します。
その際、釘崎には新田新の術式が施されています。
新田新の術式は反転術式とはいかないまでも治療系の能力のようで、「今まで受けた傷の悪化を防ぐ」というもののようです。
渋谷に反転術式が使える家入が来ていることや、即座に新田新の術式による処置を受けていることから、復活する可能性は高いと思います。
釘崎野薔薇は呪術廻戦のヒロイン?
釘崎は呪術高等専門学校東京校1年生の中で紅一点であり、ヒロイン枠に当てはまります。
しかし、釘崎はあまりヒロインっぽくないという声も多いです。
その理由をまとめてみました。
言葉遣いや性格が男っぽい
釘崎は基本的に柔らかい口調で話しますが、感情が高ぶった時や心情描写では言葉遣いが荒いです。
125話の釘崎の回想(語り手はふみ)の中で、沙織の影響で口調が柔らかくなったと述べられています。
しかし、戦闘中では口が悪いことが多く、交流戦では西宮のことを「クソ魔女」、真依のことを「真希さんの出涸らし」と呼んだりしています。
性格もサバサバしており、物事をはっきり言うことが多いため、自分をきちんと持っている人物であると言えます。
男気のある台詞も多く、釘崎の堂々としている姿を読者はカッコイイと思うのかもしれません。
しかし、趣味がショッピングで暇さえあれば買い物に行って服を買ったり、スイーツを食べたりと女の子らしい一面もあります。
呪術廻戦には恋愛要素が少ない
漫画ではヒロインとの恋愛要素など見られることが多いですが、呪術廻戦では恋愛描写が少ないです。
釘崎と虎杖が廃ビルへ呪いを祓いに行った際に笑顔でお礼を言う釘崎を見て虎杖が顔を赤らめていたり、死んだことになっていた虎杖がサプライズで登場した際は釘崎は涙を浮かべていたりしています。
しかし、互いに恋愛感情というよりは仲間の1人として信頼しているという描写の方が多いです。
虎杖に恋愛感情を抱く小沢優子が登場した際、釘崎も虎杖のことを好きなのかと聞くと「天地がランバダを踊ってもない」と一蹴しています。
釘崎野薔薇の過去について
釘崎が呪術高専に来た理由は「田舎が嫌で東京に住みたかったから」。
釘崎の地元は盛岡まで4時間かかるほどの田舎であり、村ぐるみの付き合いが盛んな小さな村のようです。
釘崎は幼少期から村の人たちが嫌っていましたが、小1の時、決定的に村が嫌になる事件が起きます。
釘崎と友人のふみは東京から越してきた7つ年上の沙織に懐き、よく遊んでいました。
しかし、村の人々は東京からやってきた沙織に対して「田舎者を馬鹿にしている」と被害妄想を膨らませ、嫌がらせをしました。
その結果、沙織は引っ越すことになり、釘崎は排他的な村の人々に対して嫌悪感を強めることになりました。
その後、祖母の反対を押し切って釘崎は呪術高専へと進学し、上京することになります。
見送りに来てくれたふみに対して「次会う時は三人で!!」と沙織、ふみ、釘崎の3人で再び会うことを約束し、地元を離れました。
釘崎野薔薇は黒閃を放てる?
釘崎は黒閃経験者です。
虎杖・釘崎VS壊相・血塗の戦闘において、壊相が発動した蝕爛腐術「朽」の効力で虎杖と釘崎は毒と痛みに苛まれます。
しかし、毒が効かない虎杖と釘崎の「共鳴り」によって活路を見出し、血塗を瀕死に追い込みます。
それを見て、血塗を助けようとした壊相が術を解き、弟を助けようとしました。
その際、術式が解けたことで意識が研ぎ澄まされた釘崎と壊相の攻撃から釘崎を守ろうとした虎杖は「黒閃」を放ちました。
釘崎野薔薇は虎杖が好き?
虎杖の中学の同級生であり、虎杖に対して好意を寄せる小沢優子が登場した回で、小沢のために虎杖が彼女がいるかどうかを調べようとします。
その際、小沢に釘崎も虎杖が好きなのかと問われますが、即座に否定。
しかし、直後、釘崎は自身の心にもやつきを感じます。
小沢と虎杖を引き合わせた後、もやついていた自分の気持ちの正体に気付いたと伏黒に話します。
釘崎も虎杖が好きなのかと思いきや、「私が彼氏を作るより先に虎杖に彼女ができるのがなんかムカつく」と述べました。
驚きの落ちでしたが、本当に不整脈の正体はそのような気持ちから来ているのか、今後の展開に期待です。