【呪術廻戦】十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)とは

十種影法術とは、呪術界名門とされる御三家の内の1つ、禪院家の相伝術式です。

手指で影絵を作り、自身の陰から式神を呼び出すことができます。

式神を使役するためには、あらかじめ調伏させなければなりませんが、術師には最初に玉犬と呼ばれる「犬」のような式神を2匹与えられます。

ほかには、カエル型の式神「蝦蟇」、蛇型の式神「大蛇」、鳥形の式神「鵺」など様々な式神がおり、全部で10種類います。

なかでも、十種影法術には歴代の術師の誰もが調伏できなかった、鬼神のような最強の式神、魔虚羅が存在します。

1度破壊されてしまった式神を再び顕現させることはできませんが、破壊された式神の術式や能力を、残された式神へと引き継ぐことができます。

主な使用者に東京都立呪術高等専門学校・1年生の伏黒恵がいます。

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