【呪術廻戦】両面宿儺(りょうめんすくな)とは

両面宿儺とは、呪術全盛であった平安の世に存在した人物で、「呪いの王」と呼ばれています。

生前は、4本の腕を持ち、呪術師が総出で挑んでも倒すことができないほど強力な呪詛師で、人間というよりも天災に近い認識をされるほどでした。

死後その死蠟は呪物となり、腕から切り離れた20本の指は、破壊不可能な特級呪物として残りました。

現代においては、主人公の虎杖悠仁が、宿儺の指を取り込んだことによって再び顕現しましたが、普段は虎杖悠仁に抑え込まれていて表に出ることはありません。

顕現する際は、虎杖悠仁の体に黒い紋様が浮かびあがり、目の下に更に一対の目が現れます。

通常、術師は1つの術式しか持ち合わせないですが、両面宿儺は術式を複数持っていたり、更に反転術式も使えるなど類まれな能力を保持しています。

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