鎌異断とは、京都府立呪術高等専門学校3年生の西宮桃が持つ術式「付喪操術」の技の1つです。
「付喪操術」は、呪力がこもった箒を自在に操ったり、体が浮き上がるほどの突風を起こすことができます。
鎌異断は、箒を操って鋭い呪力の突風を相手にぶつける技になります。
「渋谷事変」の際に、偽夏油や裏梅相手に繰り出されました。
「付喪操術」では他にも、箒に乗って空中を飛行することができ、索敵や移動が便利になります。
京都姉妹校交流会では、この術式によって、空からの索敵や怪我人を運ぶことができ、貴重な役割をになっていました。