赤血操術とは、自分の血液を操作して、ドーピング効果や攻撃に使用することができる術式で、御三家の1つ加茂家相伝の術式でもあります。
自身の血液を活性して身体能力を上げる「赤鱗躍動」、血液を両手で圧縮して高速で相手へと打ち込む「穿血」、圧縮した血液をショットガンのように相手に放つ「超新星」など、数多くの技があり、戦闘時で幅広く応用が効きます。
血液を使うため、血液不足におちいる可能性がありますが、近接攻撃から遠距離まで全てをカバーできる術式です。
主な術師は、京都府立呪術高等専門学校・3年生の加茂憲紀や、呪胎九相図1番の脹相がいます。