撥体とは、特級呪霊である真人が持つ術式、「無為転変」で使用する技の1つです。
「無為転変」で真人に触れられた人間は、魂の形を変えられて、様々な姿にされてしまいます。
撥体は、「多重魂」によって圧縮した2つ以上の魂を、相手に向けて放つ技です。
「多重魂」で圧縮された魂達が、拒絶反応を起こして質量が爆発的に増加する現象を利用します。
「多重魂」で圧縮された魂の数が多いほど、撥体を発動した際の攻撃量も増加します。
呪術廻戦のエピソードの1つである、「渋谷事変」で虎杖悠仁らとの戦闘時に多用された技です。