七海建人(ななみけんと)は1級呪術師であり、元々は東京都立呪術高等専門学校の卒業生です。
卒業後は一度サラリーマンとして勤めるも、結果的に呪術師の道を歩むことを決意しました。
作中では、五条悟の頼みで虎杖悠仁と共に行動する機会が増えたことがきっかけで「ナナミン」という愛称で呼ばれています。
強制的に弱点を作る十劃呪法(とおかくじゅほう)と瓦落瓦落(がらがら)という術式をもっており、ナタのような呪具で敵と戦ったりと、スマートな見た目とは裏腹な武闘派の呪術師です。
また、時間による「縛り」を課していて、労働時間を超えると呪力が増していきます。
渋谷事変では、陀艮との戦いで腕や頭を負傷し、ボロボロの姿のまま真人と対峙し、結果的には虎杖の目の前で真人に殺されました。