麒麟(きりん)とは、2級呪術師である猪野琢真が使用する術式、「来訪瑞獣」で使用する架空の霊獣の技です。
黒い覆面で顔をおおい自身が霊媒となることで、中国の架空の霊獣とされる「瑞獣」の力を使うことができます。
中国の架空の霊獣である麒麟は、一角の鹿のような見た目をしており、殺生を嫌う神聖な生物とされています。
猪野琢真が使う麒麟の能力は、自身の脳内に痛覚を遮断する物質を出すことが可能になります。
猪野琢真が使用する瑞獣は4種類おり、1番「獬豸」、2番「霊亀」、3番「麒麟」、4番「竜」とそれぞれが特殊な能力を発揮します。