九十九由基とは、呪術界の数少ない特級呪術師の1人です。
長髪の背の高い女性で、初対面の相手に好みのタイプを訊ねる癖があります。
京都府立呪術高等専門学校3年の東堂葵の師匠でもあります。
呪霊を祓うことではなく、呪霊を生み出さない世界を作ることを目標としており、そのため高専とは「方針が合わない」と語っています。
高専からの仕事の依頼を受けず、海外を転々とする生活をしています。
使用する術式は明らかになっていません。
「渋谷事変」の際に仲間達と一緒に日本に戻ってきており、虎杖らと共に天元のもとに向かいました。