呪術廻戦に登場する呪霊(じゅれい)について解説します。
呪霊(じゅれい)とは?
呪霊とは、特定の場所に集まった呪いが、形を成していくことで発生するものです。
基本的には人間を発見次第、襲いかかる呪霊が多く、ほとんどは知性が低め(賢くない)です。
何を喋っているか分からない(意味の分からない)言葉を発する呪霊が多いいっぽうで、人間と同等レベルの言語を操ったり、知性が高い(頭が良い)呪霊も存在します。
呪霊は対抗できるのは呪力のみ
呪霊を祓う(殺す)には、通常の攻撃では不可能です。
屈強な格闘家だろうと、拳銃だろうと、呪霊に遭遇した場合は基本的に勝てません。
呪霊に効くのは、呪力を持った攻撃のみです。
呪霊には等級(特級~4級)がある
呪霊の強さは以下のような等級に分かれています。
呪霊の等級
- 特級
- 1級
- 2級
- 3級
- 4級
もしも呪霊に対して、呪力を持たない通常攻撃が効くと仮定した場合、それぞれの等級の強さ(ヤバさ)は以下の表のようになります。
呪霊の等級 | 通常攻撃 |
---|---|
特級 | クラスター弾での絨毯爆撃で同等 |
1級 | 戦車でも心細い |
2級 | 散弾銃でギリギリ倒せる |
3級 | 拳銃があると心強い |
4級 | 木製バットで倒せる |
特級呪霊のなかでも強さには大きな違いがある
呪霊のなかで最上位に位置するのが特級呪霊ですが、特級呪霊のなかでも強さには大きな違いがあります。
虎杖(いたどり)に受肉した両面宿儺(りょうめんすくな)は特級呪霊に分類されていますが、第8話の少年院の回で登場した呪霊も特級でした。
ですが少年院の特級呪霊は、両面宿儺によって瞬殺されてしまい、格の違いを見せつけられる結果となっています。
漏瑚(じょうご)や真人(まひと)も同様に特級呪霊に分類されていますが、両面宿儺ほどの強さはありません。