呪術規定とは呪術界での法律のようなもので、もともとは非術師を守るために制定されました。
つまり、呪術師が守らなければならないルールで、これを侵せば上層部から処分を下されます。
全ての規定内容については不明ですが、以下のような場合、呪術規定に基づき対象者は処罰されることがあります。
虎杖悠仁が両面宿儺の指を食べたこと
これは呪術規定によって秘匿死刑となりましたが、五条が上層部を説得しました。
夏油傑が非術師112名を殺害したこと
呪術規定9条に基づいて夏油傑は呪術師から呪詛師と認定され指名手配犯になり、五条悟に処刑されました。
乙骨憂太が特級呪霊「折本里香」に取り憑かれたこと
これにより、乙骨憂太は上層部から秘匿死刑を言い渡されました。
ちなみに秘匿死刑とは呪術規定の中でも最上級の罪で、抹消対象になります。