屠坐魔とは、五条悟が呪力を制御できない虎杖悠仁に渡した呪具のことです。
見た目は短刀のような形で、刀身には2つの穴があり、柄の部分は布のようなもので巻かれています。
元々屠坐魔は、禪院真希が所有していたものでしたが、五条悟に頼まれて貸して虎杖悠仁の元に渡ることになりました。
しかし、英集少年院で両面宿儺の指を取り込んだ「仮想特級呪霊」に破壊されてしまいます。
呪霊は両面宿儺によって祓われたものの、その時に生得領域内にあった屠坐魔は呪霊とともに消滅しました。
後日、禪院真希から屠坐魔を返せと催促されましたが、虎杖悠仁は五条悟が持っていると嘘をつき、消滅したことを今も内緒にしています。