沙織とは釘崎野薔薇の幼なじみの女の子の名前です。
沙織は釘崎野薔薇の7歳年上で、容姿はお人形さんのように可愛く、聖母のように優しかったと述べています。
釘崎野薔薇が小学校1年の頃、沙織は東京から釘崎野薔薇の故郷である東北の田舎町に突然引っ越してきました。
沙織が住んでいた家は大きくて裕福そうに見えたようですが、詳細は不明です。
ちなみに、沙織はほとんど外には出ておらず、いつも家の中で過ごしていました。
そんな沙織のことを苦労野薔薇はとても慕っていましたが、村人たちからは仲間外れにされ、最終的には村から追い出されてしまいます。
それ以降、釘崎野薔薇は沙織とは会えておらず、東京に来たら沙織と再会したいと強く思っています。