六眼(りくがん・ろくげん)とは、東京都立呪術高等専門学校の教師である五条悟が持つ、特異体質の眼のことです。
(コミックス8巻では「ろくげん」でしたが、9巻以降とガイドブックでは「りくがん」表記になっています)
この眼を備えた人物は極めてまれであり、同時に2人現れることはなく、五条家でも約400年ぶりのことでした。
あらゆる呪力を詳細に見通すことができ、相手の術式を見破れる以外にも、目隠しをしていても建物などの無機物からも呪力の流れを視認することができます。
そのため、常時呪力の流れなどが様々なものが見えすぎてしまい、疲れやすくなってしまうことがあるため、普段は黒いアイマスクを着用しています。
この六眼によって、五条家相伝の術式である「無下限呪術」という精密な呪力操作が可能となります。