呪いの王とは両面宿儺の呼び名のことです。
両面宿儺は1000年以上前に存在しており、呪いのトップに立つ存在で、人間だった頃は、全呪術師が総出で戦っても勝てなかったといわれています。
そして現在、両面宿儺は死んだ後も人々を脅かし続けているほど強力な呪力を持っています。
両面宿儺の死体は呪物として高専に保管されていますが、呪力が強力すぎるため死体を分割しなければなりません。
また、両面宿儺の指は特級呪物として扱われており、20本のうち15本はすでに虎杖の中に取り込まれています。
両面宿儺の術式は、「解(かい)」と「捌(はち)」という斬撃を飛ばす攻撃と、「開(フーガ)」と呼ばれるさまざまなジャンルに変化できる攻撃があります。
領域展開は「伏魔御厨子」で、領域内にいると両面宿儺の全ての攻撃が必中します。