捌(はち)とは、「呪いの王」と呼ばれる両面宿儺が使う斬撃の術式のことです。
通常、術師は1つの術式しか持ち合わせていないですが、両面宿儺は術式を複数持っていることが判明しています。
斬撃の術式にも2種類あり、捌(はち)は、相手の呪力量に応じて調整して一太刀を与える斬撃になります。
もう一つは、呪力のないものや、通常の攻撃に使用する「解」という斬撃の技があり、どちらも強力な術になります。
また、両面宿儺の領域展開「伏魔御厨子」では、この捌と解が絶え間なく降り注ぎます。
両面宿儺は、この斬撃の術式と炎を使う術式を自在に組み合わせて、敵を翻弄します。