呪術廻戦の面白いところを読者が徹底解説

呪術廻戦の面白いところはどんなところなのかを、実際に読者にアンケートを取って集計してみました。

これから呪術廻戦を見てみようと思っている人は是非参考にしてください。

キャラ設定

それぞれのキャラクターに個性があって、それぞれの信念が伝わってくるところに好感が持てる。

女性キャラについて明言するならば、女々しい守られるだけのキャラクターではなく、意志の強さや目的・目標のために強く在る辺りが女性目線でも好感度が高い。

イケメンなら性格が限りなく残念だとか(作者談)、いいところだけを詰め込むのではなく、バランスが取れているのも読んでいて惹き付けられる。

キャラクターの個性にかぶりもなければ、バックグラウンドがきちんと語れるところもキャラが立つ理由だとは思う。

五条先生がかっこいい

最強キャラやイケメンキャラが出てくる漫画は多いが、イケメンで最強なキャラはなかなかいないため、とにかく五条悟がかっこいい。

しかも先生ポジションだし普段は目隠しをしていて髪もツンツンでビジュアルにも期待していなかったため、目隠しを外した時の衝撃が強かったです。

ストーリーももちろん面白いけど、かっこいい五条先生がどんな活躍をするのか楽しみで読んでいる部分が大きいです。

最強が最初から味方として登場していてこれからどう進んでいくのかも楽しみです。

キャラ立ちしている。

キャラ立ちしていると思うキャラクターを紹介します。

釘崎野薔薇はヒロインポジションですが女の子らしいのではなく強気で面白いキャラクターなのが逆に良いです。

五条悟はただ強いのではなく無敵 絶対的存在と格別なキャラクター設定が良いです。

禪院真希はエリート一家の落ちこぼれで呪いが見えません。

ですが武術にすぐれており呪いが見えなくとも強く釘崎野薔薇同様性格も強いです。

女の子が2人とも女らしくなく強いのも珍しいと思います。

そして私が1番好きなキャラクター狗巻棘です。自分の言葉が呪いの武器となる呪言師の末裔です。

そのため普段から不用意に人を呪わないよう、おにぎりの具でのみ会話をします。とても珍しく強くて可愛いキャラクターです。

おにぎりの具しか話さないので何を言いたいのか全くわからないとこも面白くてとても良いですね。

以上のようにメインキャラクターの個性が強く誰のストーリーの時の話も面白いです。

主人公の性格

この作品の主人公は、(特に序盤は)猪突猛進型の善人です。

こういったタイプの主人公は、昨今あまり見なくなったように感じていたので、逆に新鮮です。

また、ただ単に性質として善人なのではなく、善人であろうとする努力や、そこに理由があること(それが呪いじみている点も非常に味わい深いです)も彼の性格を裏打ちしており、人間として違和感がない存在になっています。

そこが、彼に親近感を抱きやすく、作品自体を面白いを感じさせられる大きな理由なのだと思います。

目に見えない呪いと戦うという設定

目に見えない呪いと戦うという設定が面白いなと思いました。

陰陽師や呪術など、昔から日本では呪いが身近にあるものとして扱われてきたので、日本を舞台にした漫画にはピッタリだと思います。

第一話で主人公が強力な呪いを飲みこんで、しかもその呪いを征服して従わせてしまうという展開も予想出来ませんでしたが、それがこの漫画をより面白くさせているなと思います。

強力な力を手に入れた非力な人間である主人公が仲間たちと協力して成長していくというのも魅力的です。

ストーリー性

最近面白いと評判を聞いたのでみはじめました。

アニメしか見ていませんが、ストーリーがまず面白いです。

主人公が普通の男子高校性から驚異の力を手に入れるのですが、そこに絡まってくる人間関係などおもしろいてます。

登場人物はちょうどいいくらいの多さで多過ぎて覚えれないことはありません。

そして、次が気になり次から次へ見てしまい、止まりません。少し青の祓魔師感がある気がしますが、今後の展開がとても楽しみな漫画のひとつです。

登場人物がカッコいい

登場人物がみんなかっこよくてずっと追っかけたくなる存在。

顔はもちろんカッコいいが、生き様やセリフ、行動など全てがカッコいい。

名言になるような前向きな言葉や相手を思う行動なども様々でてくるので、人生においてもとてもタメになる漫画だと思う。

特に五条悟は、普段はおちゃらけていてマイペースな先生なのに、戦いとなるとクールで自信家で頼りになるところのギャップがたまらなくいい。

これからどんなキャラが出てきて、どんなセリフで魅了してくれるのか楽しみ。

伏線が沢山ある

呪術回線には、

  • 虎杖悠仁の両親や生い立ち
  • 伏黒恵の姉にかかっている呪い
  • 五条悟のもつ六眼の謎
  • 夏油傑の身体を乗っ取っている人物
  • 呪術高専3、4年生の存在

など、様々な謎が未だ明かされていません。

そのため、作中で貼られている沢山の伏線を基に、今後の展開や明かされていない謎についての考察を楽しむことができます。

また14巻の扉絵は、1巻の扉絵の中に主人公が加わったものとなっており、2~13巻の扉絵も重要な役割を示す伏線となっているのでは無いかとされています。

少年ジャンプっぽい

主人公の秘匿死刑が決定するという衝撃的な話から始まり、その後呪霊との戦いに身を投じていくというストーリーが少年ジャンプ好きにはとても刺さる。

キャラクターそれぞれが持っている術式や必殺技、そして主人公が呪術を学ぶ学校というコミュニティがあるというのは読んでいていシンプルにワクワクさせられる。

学内での先輩後輩の関係や姉妹校との交流会など、立て続けに起こるバトルの展開に引き込まれるし、その中でキャラクターそれぞれの価値観や背景が分かっていく過程もとても面白い。

そして昔の漫画のように主人公側が必ず勝つという約束された展開ではなく、友人になれるはずだった人間と対立したり亡くしたりと、残酷ともいえる展開を叩きつけられるところも、予想ができず驚かされる。

オープニングムービーが良い

私が好きなEveさんが歌っていて曲とアニメがいい感じに融合されていて好きです。

疾走感あふれる映像がすばらしい。

登場人物の良さがオープニングに凝縮されています。

また、命や生、死について考えることのできるアニメです。

いろんな個性豊かなキャラクターが面白いです。

重くなりすぎず楽しめると思います。

はっとさせられる一言があったり、そういう風に考えることもできるなぁ考えたりと、とっても深いアニメだと思いました。

強さのインフレバランスが取れている

主人公の虎杖が一回死ぬところは、キャラクターが死ぬ漫画はたくさんありますが、主人公が死ぬ漫画はなかなかないと思ったので本当に驚きました。

虎杖にはたくさん伏線がは貼られているみたいなのでどうなるのか楽しみです。

また、虎杖達の担任の先生の五条先生が作中最強というところは、序盤に最強のキャラクターを持ってくることにより強さのインフレを抑えたのかなと思いました。

呪いを完全に悪としたところがわかりやすくていいと思いました。

キャラクターが魅力的

主要キャラクターがとても魅力的です。

主人公の虎杖君はじめ一年生の伏黒くんと野薔薇ちゃん、五条先生の過去編などあり、人間としてぶっ飛んでるけど、筋が通っているキャラばかりで本当に魅力的で面白いです。

誰かの死や喪失といった負の感情を糧にキャラクターが成長していくのは見ていて応援したくなります。

またどのキャラクターもどんな呪いが来たって立ち向かっていく主人公感が主要キャラ全員にあります。

敵側のキャラクターについてもあまり明かされているところが少ないですが、これからキャラたちの過去や謎が明かされていくごとに魅力がグンと高まってくると思います。

話が面白い

純粋に話が面白いと思います。

人間の負の感情が呪いとなり人に害をなす。それを払う呪術師たち。

なんだか本当にありそうで全くのファンタジーとも思えない。

中だるみがなく次々に出来事が起こり、続きが気になって仕方がない。

読者を全く飽きさせません。

現代設定というのも感情移入しやすく、自分の知っている場所で戦っているなど興奮しますし、聖地巡礼などもしたくなります。

主要人物であろうと容赦なく死んでしまうのも、ハラハラして気を抜く暇もありません。

イケメンが多い

五条悟を始めとして、イケメンが多く出てくるアニメです。

五条悟は、オタクの心を鷲掴みにしました。

目隠しをして、1番強い技(領域展開)を出しと気に、片目だけ見せ、それがイケメンというオタクはみんな喜びます。

狗巻棘もいつもはおにぎり具材しか言わないかわいい感じなのに、たまに出る言葉がかっこよすぎます。

ギャップです。私は、両面宿儺が沼です。

宿儺は出番が少ないものの圧倒的な強さで色んな人を殺してしまいますが、圧倒されます。

呪いを呪いで祓うところ

毒を以て毒を制す、というような作品は今までなくて斬新だと思いました。

普通であれば呪いを祓うための浄化された力を使うと思います。

呪いという強い力は使う人によっては人を守る良いものになりうるのだと、この作品を見て知ることができました。

呪いにも色んなものがあり、自分のお気に入りのキャラクターと共に「好きな呪い」が出来ると思います。

戦闘シーンはとにかく派手で見ていて飽きないです。アニメでは新たなキャラクターが出てくるので、どんな呪いを使うのか楽しみです。

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