無下限呪術とは、呪術界名門御三家の1つである五条家相伝の術式のことです。
相手と自分との間に無限を作り出し、触れられないようにしたり、遠距離を瞬時に移動することや、空中に浮かぶことなど、様々なことが可能です。
無下限の内側へと対象を引き込む領域展開「無量空処」や、仮想の質量を相手へとぶつける技「茈」など、精密な呪力操作が必要とされる術式でもあります。
あらゆる呪力を詳細に見通すことができる眼、「六眼」を備えて生まれてきた五条悟だからこそ使いこなすことが可能だったとされています。
五条悟以外にも、無下限呪術を持って生まれた術師はいましたが、完全に使いこなすことは出来ませんでした。