陀艮(だごん)は、人が海を恐れる感情から生まれた呪霊であり、特に危険な呪霊と判断される「特級呪霊」にあたります。
呪霊でも珍しい変態(形が変わること)するタイプの呪霊になります。
呪胎時は、タコのような見た目をしています。
同じく「特級呪霊」の花御や漏瑚らと行動を共にしていました。
人を大量に食べることができ、食べた人間を呪力として吸収します。
大量の水を操ったり、海洋生物の式神を使う術式を持ちます。
南国の浜辺のような心象風景を具現化した領域展開、「蕩蘊平線」では顕現させた式神の攻撃が必中となります。