近年、フィットネスやダイエットで注目されているキックボクシング。世界中で人気ですし、女性にも人気ですよね。最近のスポーツベットでも、日本のRISEやK-1が対象となっているブックメーカーが増えていますよね。スポーツベットにおいて知っておきたいことをしっかりと頭に入れて、キックボクシングのスポーツベットを楽しみたいものです。
さて、いつの時代の女性も男性も、ダイエットに興味があるのは変わりませんが、なぜ今キックボクシングが注目されているのでしょうか。この記事ではキックボクシングがダイエットに効果的だと言われている理由とその最適な頻度についてまとめてみました!
キックボクシングとは?
まずはキックボクシングがダイエットに効果的な理由を知る前に、キックボクシングが何かについて見ていきましょう。
キックボクシングとは、パンチとキックを出し合う対戦型のスポーツです。重要となるのは、基本の姿勢と構えです。
キックボクシングの動作には、以下の種類の動作があります。
パンチ
- ジャブ:構えた姿勢からまっすぐ前にこぶしを出します。ポイントは素早さ。
- フック:相手の側面から狙うパンチです。ポイントは足腰の回転の速さ。
- ストレート:構えた状態から足腰の回転を使い、こぶしをまっすぐ伸ばします。ポイントは全身を使って。
- アッパー:こぶしを突き上げます。ポイントは反対の腕でガード。
キック
- ローキック:相手の脚をすねで蹴り込みます。ポイントは体を回転させた遠心力。
- ミドルキック:腰骨の上あたりから肩あたりをすねで蹴ります。ポイントはガードをおろさない。
- ハイキック:相手の頭を狙って蹴ります。ポイントはスピードと威力。
以上のパンチやキックの組み合わせで試合が行われます。
キックボクシングがダイエットに効果的な理由3選
基礎代謝量のアップ
キックボクシングをすることにより、全身を動かすため筋肉量が増え、基礎代謝量が通常よりアップします。基礎代謝量が増えることで、日常での消費エネルギーが増えていくためいつもと変わらない食生活であっても代謝量が増えているため、痩せやすい体になっていきます。また、トレーニング中は新陳代謝が活発になり汗をかきやすくなります。これにより、デトックス効果を得ることができるので、体質改善にも繋がります。
高いエネルギー消費が期待できる
キックボクシングは、無酸素運動と高強度の有酸素運動の両方を行うことができる運動です。有酸素運動では脂肪を燃焼し、カロリーを消費することができ高いエネルギー消費が期待できます。また、キックや膝蹴りは、パンチよりも大きな筋肉を使うため、消費カロリーが多くなります。さらに有酸素運動により、心臓や血管の健康を維持することができ、心肺機能の向上が期待できます。
ストレス解消でき楽しみながら運動が続けられる
キックボクシングはキツめの全身運動ですが、ストレスを発散できるのも確かです。運動によるストレス発散は、身体も心も適度にリフレッシュさせてくれます。そのため、楽しみながら継続することができます。
上記の3つの理由で、キックボクシングはダイエットに効果的であるといえます。続いては最適な頻度について見ていきましょう。
キックボクシングがダイエットに最適と言われる頻度とは?
ダイエットを目標とした時に、最適な頻度となるのは、週に3〜4回のトレーニングでしょう。 この頻度でキックボクシングをおこなった場合、十分な休息と回復の時間を確保しつつ、カロリー消費と筋力向上を促進できます。しかしながら、スポーツ初心者の方にとっては、この頻度はかなりきつく感じるかもしれません。個人の体力や筋力にもよりますが、体が慣れるまでは週1~2回、慣れてきたら週2~3回程度、そしてさらにダイエットの効果を期待したい場合には、週3~4回と時間を増やしていくのがいいでしょう。初心者の方は、体を慣らしていく過程でも、筋肉や体力の増加が見込まれるので、徐々にトレーニング時間を増やしていってもダイエットの効果は感じられると思います。
まとめ
ダイエット効果が期待できるキックボクシングについてご紹介しました。
ダイエットを目的としたキックボクシング初心者さんには、ハードルが高く感じるかもしれません。初日から立てなくなるようなトレーニングをおこなう事はありませんし、キックボクシングはストレス発散につながるので、楽しみながら続けられるダイエット法と言えるでしょう。まずは、お近くのジムの無料体験を申し込んでみてはいかがでしょうか。