呪術廻戦88話『渋谷事変6(しぶやじへん6)』の、あらすじ・ネタバレ記事となります。
ネタバレOKな人のみ、以下の内容をお読みください。
前回のあらすじ

虎杖はバッタの呪霊と戦闘を開始します。
手数勝負となり、4本腕の呪霊に対し、2本の腕で圧倒する虎杖。
虎杖は「オマエ人を喰ったんだ」「覚悟はできてるよな?」と言い、バッタの呪霊を祓います。
そして、帳が上がったことを確認した冥冥(めいめい)と憂憂(ういうい)は「虎杖君を待って、地下5階に向かおう」と言うのでしたが、地下5階には真人がいて、何やら企んでいるのでした。 続きを見る
【呪術廻戦】87話あらすじ・ネタバレ【虎杖VSバッタの呪霊!】
呪術廻戦88話のあらすじ・ネタバレ
ヒット&アウェイ

「ハァハァ」と息を荒くする漏瑚。
漏瑚は、一般人に紛(まぎ)れ、五条から逃げていました。
「花御(はなみ)の死を無駄にするな」「人間に紛れて展延(てんえん)によるヒット&アウェイに徹(てっ)するのだ」
漏瑚は、一般人に紛れては殴り、殴った瞬間に逃げるといった戦法をずっと繰り返していたのです。
脹相(ちょうそう)に対し、「脹相、協力しないのであれば貴様から殺すぞ」と怒る漏瑚。
脹相は「はいはい」と言いながら、赤血操術で攻撃をするのでした。
五条の考え

脹相の攻撃は、五条の寸前で「ビタ」と止まります。
五条は、『無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)』があるため、攻撃が当たりません。
「つかず、離れず、でもそれも限界でしょ」と感じる五条。
五条は以下のことを考えるのでした。
- 呪霊が見えない一般人が五条を避け始めた
- このまま人が減り続け、スペースができれば漏瑚を捉(とら)えられる
- 花御を祓(はら)った時のように術式を解いて誘うのはなし
- 人混み越しの大技を出されたら面倒だから
以上のことを考えた五条は「ごめん、全員は助けられない」「その代わり絶対祓ってやる」と決めるのでした。
「まだか!?もう20分は過ぎたハズだ」と逃げながら焦る漏瑚。
謎の場所で、五条達の様子を見ている偽夏油は「まだまだ、五条悟全然余裕じゃん」「もっとヒリヒリしないと」と呟くのでした。
明治神宮前駅の地下5階

虎杖は、明治神宮前駅(めいじじんぐうまええき)の地下4階で、冥冥(めいめい)と憂憂(ういうい)と合流するのでした。
3人は地下5階に向かいます。
向かう途中、冥冥は「凄いね虎杖君」と言うのでした。
理由
- もう少し手こずると思っていた
- もう充分1級レベル
- 術式なしでここまでやるのは日下部(くさかべ)以来
「ツギハギじゃなかった、もしアイツが相手ならこうはいかなかったよ」と返す虎杖。
その言葉に対し、憂憂は「姉様からの褒誉(ほうよ)です、素直に受け取りなさい」と注意するのでした。
そんな会話をしていると、3人は地下5階に到着します。
そこには1人の一般人がいて、ホームで三角座りをしているのでした。
「おい、そこの人」「大丈夫か?他の人達はどうした?」と心配する虎杖。
一般人は、「みんな化物に…」「電車に乗って…」「私は満員だからいらないって」と言いながら、顔の形が「グニィ」と変形し、倒れ込みます。
「アイツがいたんだ、クソッ」と言う虎杖は、「みんな電車に乗って」と言う言葉を思い出し、「五条先生!」と心配するのでした。
大量の改造人間と真人

五条がいる渋谷駅に「ギィィィ」という音がして、電車が1台到着するのでした。
「来たな」と少し笑いながら言う漏瑚。
1人の一般人も、「電車だ」と言い、「どけや、俺が乗る」と言って、電車の近くに行きます。
ですが、電車の中を見ると、大量の改造人間がいるのでした。
改造人間は、次々に電車を降り、一般人に襲いかかります。
「何考えてやがる」と呟く五条。
そして真人も「漏瑚〜」と言って、電車から降りてきます。
「いやー空気が美味しいね」「恐怖が満ちてる」「やっぱり人間少しは残そうよ」と言う真人。
漏瑚が「花御は死んだ」と伝えると、真人は「マジ?」と答えるのでした。
呪術廻戦88話の登場キャラクター
呪術廻戦88話に登場しているキャラクターは以下の通りです。
88話登場キャラクター
- 五条悟(ごじょうさとる)
- 漏瑚(じょうご)
- 脹相(ちょうそう)
- 夏油傑(げとうすぐる)
- 陀艮(だごん)
- 虎杖悠仁(いたどりゆうじ)
- 冥冥(めいめい)
- 憂憂(ういうい)
- 真人(まひと)
呪術廻戦88話に登場した呪術(術式)
呪術廻戦88話に登場した呪術は以下の通りです。
使用者 | 呪術(術式) |
---|---|
五条悟 | 無下限呪術 |
脹相 | 赤血操術 |
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