呪術廻戦131話『渋谷事変48(しぶやじへん48)』の、あらすじ・ネタバレ記事となります。
ネタバレOKな人のみ、以下の内容をお読みください。
前回のあらすじ
真人は五条に倣った0.2秒の領域展開で、宿儺に触れることなく東堂に攻撃することに成功します。
東堂はとっさの判断で被害を最小限に抑えますが、左手を失うことになってしまいました。
しかし、東堂と虎杖も負けてはいません。
東堂は、自身の片手と真人の手を合わせる形で「不義遊戯」を発動し、虎杖をサポートします。
虎杖はそれを受け、真人に「黒閃」を叩き込みました。
これは真人に大きなダメージを与えましたが、真人は超攻撃型改造人間で応戦します。
そして、この戦闘の中で自身の魂の本質を掴んだ真人は、「遍殺即霊体」という新たな姿へ変化するのでした。 続きを見る
【呪術廻戦】130話あらすじ・ネタバレ【真人の完全覚醒】
呪術廻戦131話のあらすじ・ネタバレ
新たな姿

「遍殺即霊体」へと変化した真人に対し、虎杖はこれまでの手段としての変形との異質さを感じて取っています。
しかし、何が違うかまでは分かっていないようです。
真人は、黒閃を経て自身の本当のむき出しの魂を理解したようですが、仕上げはこれからだとも続けます。
虎杖を殺して、真人は初めてこの世に生まれ堕ちるのだ、と。
そしてその言葉を吐くやいなや、虎杖に襲いかかるのでした。
ここから、真人と虎杖のタイマンがスタートします。
真人の進化

地面をえぐり取り攻撃する真人に対し、虎杖は目にも止まらぬ速さで近づき蹴りを放ちます。
真人はこの蹴りを間一髪かわすと、呪力や尻尾をしならせてすかさず反撃。
更にそれを虎杖が足で防ぐなど、両者一歩も譲らぬ白熱した戦いが繰り広げられます。
その後虎杖は、殴りかかってくる真人に渾身のカウンターを決めた際に異変に気づいたようです。
真人の身体は、虎杖の拳はもちろん、以前戦った脹相の体をも超える固さへと変化していました。
真人は虎杖の攻撃にダメージを受けていない様子で、虎杖のことを吹き飛ばします。
その後も、虎杖の攻撃が通らない状況が続きます。
虎杖は、真人が呪霊として変身前とは別次元の存在に成ったことを理解しました。
真人を倒すには

真人は攻勢に転ずると、虎杖の顔面を掴み地面へと叩きつけます。
そして、さらに呪力を刀の形に変化させて追撃しました。
真人の強大なパワーに、地面は大きくひび割れます。
虎杖はそれらの攻撃を受け流すので精一杯の様子です。
進化した真人との力の差を痛感した虎杖は、真人を倒すには最大呪力出力の黒閃をぶつけるしかない、と悟ります。
しかし、黒閃を狙って出せる術師は存在しません。
最後のぶつかり合い

ここで虎杖は、自身の身体が限界を迎えていることに気付きます。
右足の膝がガクガクと震え、立っているのもやっとの様子です。
一方、真人も徐々に身体が欠損し始めていました。
こちらは、領域展開直後に虎杖の黒閃を喰らったことが、かなりの痛手となっているようです。
虎杖は、自身の脚を拳でガンガンと殴り、最後の力を振り絞ります。
真人も、「お互い元気いっぱいだな」と皮肉げに言うと、再び臨戦態勢に入りました。
虎杖は、最大の一撃を放つために右手に呪力を込め始めます。
対する真人も左手に拳をこめ、遂に両者の最後のぶつかり合いが幕を開けるのでした。
呪術廻戦131話の登場キャラクター
呪術廻戦131話に登場しているキャラクターは以下の通りです。
131話登場キャラクター
- 虎杖悠仁(いたどりゆうじ)
- 真人(まひと)
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【呪術廻戦】132話あらすじ・ネタバレ【真人戦決着】
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