呪術廻戦107話『渋谷事変㉕(しぶやじへん㉕)』の、あらすじ・ネタバレ記事となります。
ネタバレOKな人のみ、以下の内容をお読みください。
前回のあらすじ
脹相は存在しない記憶が溢れ出し、混乱します。
その記憶の中では、虎杖が脹相のことを兄と慕っていました。
七海は直昆人と真希と合流します。
そこに一体の呪霊が現れます。
直昆人の素早い攻撃により、一発攻撃を与えることに成功します。
しかし、その呪霊はまだ受胎であり、花御の死を思い出し覚醒するのでした。 続きを見る
【呪術廻戦】106話あらすじ・ネタバレ【禪院家当主・直昆人登場!】
呪術廻戦107話のあらすじ・ネタバレ
呪霊の名前は陀艮(だごん)
覚醒した呪霊は、大量の水を流出し、七海・真希・直昆人を押し流そうとします。
真希はこの水量を見て、伏黒の【満象(ばんしょう)】の比ではないことを感じます。
直昆人は呪霊に「呪霊よ、アニメーションが1秒に何フレームあるか知っているか?」と問いかけます。
呪霊は「呪霊ではない。私は陀艮(だごん)。花御(はなみ)、漏瑚(じょうご)・真人(まひと)にも、我々には名前があるのだ!」と怒ります。
直昆人は、陀艮の話など聞いておらず、「昨今の解像度やフレームレートを上げたがる風潮。4K(ケー)やら60fps(エフピーエス)やら無粋だとは思わんか!」と笑い、戦いを楽しんでいるようでした。
水の防壁
七海は、陀艮に斬りかかりますが、防御されてしまいます。
真希も陀艮に攻撃しますが、呪具(じゅぐ)を掴まれてしまうピンチに陥(おちい)ります。
しかし、後ろから直昆人がまた陀艮をモニターの中に閉じ込めることに成功し、結果真希は助かります。
七海はモニターに閉じ込められた陀艮に、一撃決めようとしますが、また防がれてしまいます。
陀艮の周りには、陀艮を守るように水が渦巻いていました。
この状況に七海は、「ダメージなし・・・というよりHP(ヒットポイント)が果てしない」とため息を吐きます。
直昆人は「1級が2人も揃って祓えんとは、由々(ゆゆ)しき事態だ」と笑っていました。
一方真希は、先ほど殺されそうな場面で、直昆人に助けられた状況を思い出し、「恥だ・・・!」とイラいている様でした。
直昆人は陀艮の水の防壁に、「同時に大技は出せるのか?呪力過多、術式もまだまだ手数がある。ならばどうする?簡単だ。技を出す前に速度で潰す!!」と三人は一斉に攻撃を開始します。
直昆人の高速の攻撃
三人に一斉に攻撃をされている陀艮は「ありえん!」と飛び上がり、上に滞空(たいくう)し攻撃を繰り出そうとします。
しかし陀艮より上にジャンプしていたのは、直昆人でした。
「滞空できるんだもんなぁ。俺でも上に逃げる」と言って、陀艮を殴り飛ばします。
直昆人は陀艮に次々と攻撃を与えていきます。
陀艮も一方的に攻撃を与えられているこの状況では、術式を発動出来ません。
陀艮は「早い!恐らく漏瑚よりも!」と直昆人の速さに翻弄(ほんろう)されていました。
直昆人は陀艮が術式を使おうとしたところを、高速で殴り阻止しようとしました。
陀艮・領域展開
陀艮の腹部にジワリと紋様(もんよう)が浮き上がってきました。
そして陀艮は「領域展開」を発動させます。
直昆人の目の前には、南国の浜辺が現れ、陀艮の領域内に引き込まれるのでした。
呪術廻戦107話の登場キャラクター
呪術廻戦107話に登場しているキャラクターは以下の通りです。
107話登場キャラクター
- 七海健人(ななみけんと)
- 禪院真希(ぜんいんまき)
- 禪院直昆人(ぜんいんなおびと)
- 陀艮(だごん)
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【呪術廻戦】108話あらすじ・ネタバレ【陀艮の領域に伏黒登場】
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