呪術廻戦100話『東京事変⑱(とうきょうじへん⑱)』の、あらすじ・ネタバレ記事となります。
ネタバレOKな人のみ、以下の内容をお読みください。
前回のあらすじ
伊地知が襲われ、倒れているところを発見した七海は「ナメやがって」と怒りを露わにします。
真希は、釘崎から伊地知が襲われたことを、釘崎と補助監督の新田から報告を受け、釘崎たちに伊地知の所へ行くよう指示します。
呪詛師に対し、釘崎は新田を先に行かせて戦いますが、呪詛師の使う剣は、手から離れても浮遊し自由に動き、新田と釘崎を攻撃します。
新田をさらに痛めつける様に斬りつける呪詛師に怒る釘崎は、呪詛師に立ち向かいます。
そこへ眉間に深く皺を寄せた七海が登場するのでした。 続きを見る
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呪術廻戦100話のあらすじ・ネタバレ
七海登場
呪詛師は、七海の登場に「いいんだっけ。黒じゃないスーツも殺して」と考えます。
七海は何も言わず、呪詛師に向かっていきます。
その七海を見て呪詛師は、「いやいや、状況見てよ。何勝手に動いてんの?女の子の人質・・・アレ!?」と、新田を斬りつけようとします。
しかし新田は、近くのエスカレーターで、上の階へ逃げることに成功していたのです。
「逃げちゃった」と残念そうにする呪詛師でしたが、後ろには七海が迫ってきていました。
七海は静かに、「仲間の数と配置は?」と呪詛師に聞きます。
呪詛師は七海に斬りかかり、蹴り飛ばそうとします。
しかし七海は、岩のように硬く呪詛師の蹴りも斬撃も効いていませんでした。
蹴り上げた呪詛師の右足を掴み、七海はまた「仲間の数と配置は?」と怒りを滲みさせながら聞くのでした。
七海の圧倒的な強さ
七海の問いかけに呪詛師は、「・・・知らな」と言った瞬間、七海の術式にて殴り飛ばします.
殴り飛ばされた呪詛師は、足元が覚束ない中、「死んでた!俺の術式がなければ死んでいた!」と七海の強さに驚き、逃亡しようと考えます。
しかし、七海はまた「仲間の数と配置は?」と聞きます。
呪詛師は、知らないと答えようとしますが、また七海に腹部を殴られ、吐血します。
後ろから、呪詛師の剣が七海を斬りつけようと背後から迫ってきますが、釘崎が阻止しました。
釘崎の妨害に、「空気読めよぉ!」と叫びますが、七海が呪詛師の首元を掴み、「ここに来るまで、何人もの補助監督が殺されていました。あなたですよね?」と怒りに満ちた七海が問いかけます。
呪詛師は、一瞬笑うも、「ご、ごめんなさ」と謝罪しようとしましたが、七海は呪詛師を壁を突き破るくらいに殴り飛ばすのでした。
そんな七海の強さを見て、釘崎は「レベルが違う・・・これが一級術師!!」と呆気に取られてしまいます。
呪詛師を撃破した七海は、「新田さんの所へ向かいましょう」といつもの落ち着いた様子に戻るのでした。
渋谷駅に向かう虎杖
虎杖は地上を走って移動中でした。
渋谷駅に向かう途中、多くの人間が呪霊に襲われているところに遭遇します。
呪霊の数に驚く虎杖は、「放っとくわけにはいかねぇ!でも全員助ける時間はねぇ!クソ!どうすれば」とこの現状に悩みます。
渋谷駅は目の前にあり、すぐそこに五条がいることを知っている虎杖は、さらに焦るのでした。
狗巻登場
焦る虎杖に「明太子!!」と話しかける人がいたのです。
虎杖は「その語彙は!狗巻先輩!」と気づくと、拡声器を持った狗巻がピースをしながら現れました。
虎杖は、狗巻に「頼んます!」とその場を任せることにます。
狗巻は、「しゃけしゃけ」と了承し、拡声器にて「動くな」と渋谷駅前で襲われている人間と呪霊に、呪言師としての実力を発揮するのでした。
22:10 虎杖悠仁 渋谷駅構内へ
脹相は渋谷駅にて、虎杖を待ち構えるのでした。
呪術廻戦100話の登場キャラクター
呪術廻戦100話に登場しているキャラクターは以下の通りです。
100話登場キャラクター
- 釘崎野薔薇(くぎさきのばら)
- 新田明(にったあかり)
- 七海健人(ななみけんと)
- 呪詛師(じゅそし)
- 虎杖悠仁(いたどりゆうじ)
- 狗巻棘(いぬまきとげ)
- 脹相(ちょうそう)
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